こんにちは、ヒーリング&アストロロジーAngelicTwinkleのセラスリエです。
こちらは、2023年7月のリライト記事になります。
2023年からの1年半は「スピリチュアルの光と闇」について徹底的に向き合うことになった強化期間でした。
当時は思い切って書いた記事だったのですが「エネルギーには光も闇もある」というのは、今思えばむしろエネルギーの世界を歩む上での大前提で。知らずに歩んでいた昔の私はのんびりしていたのだなぁ・・・と、改めて思っています。
エネルギーの世界のネガティブな側面のこと
スピリチュアルの世界に足を踏み入れた14年ほど前のこと。エネルギーやメッセージに癒されて感動することが続いて、スピリチュアルやエネルギーの世界には「愛と光しかない」と思い込んでいました。
その後、十数年の時を経て「あれれ?」と違和感を感じるような事もあり、次第に「愛と光だけではない、のかも…」と考えるようになっていきました。
そうした話の一つで例えば…スピリチュアルなセッションでのヒーラーからの言葉などで、傷ついた経験をされる方もいらっしゃるのでは…と気になっていました。
実際に私も子どもが怪我をして涙している時にヒーラーさんから「親のカルマのせい」と言われてビックリした事があります。。ヒーラーさんからの言葉でも盲目に受け入れるのではなく「それが何処から届いているメッセージなのか、きちんと意識を向けないといけないな…」と感じた体験でした。
また、エネルギーのネガティブな面と思われるような、サイキックアタックや憑依、地鎮、家系や土地のカルマについても「まさかそんな事が」と半信半疑のような受け入れがたい気持ちでいました。
それでも、10年以上ヒーラーをしてきて日常の中のエネルギーのやり取りについても気付かされましたし、受け入れざるを得ないような心境になっています。
むしろ逆に。エネルギーのネガティブな面もあるのだと受け入れて対応していく事で、エネルギーや現実の状況が大きく改善するような経験も増えています。
地上にあることは天上にもある~光と闇の戦い
考えてみると。占星学では、地上にあるすべてのことは天上にもある、と言います。※ここから「天体の動きが地上にいる私達の運勢にも影響している」と考えることができます。
そして占星学のベースとなっている「神話」に目を向けると神々による「光と闇の戦い」が登場しますね。つまり天上でも光と闇の戦いがある、ということ。(西洋の天使と悪魔の世界観などは、真理を象徴的に表現しているのでは、とも感じています。)
実際にセッションなどで白と黒の竜の壮絶な戦いなどが展開することもあります。
光と闇、白と黒、の戦いがある、ということ。
また、闇というと遠い世界に感じられるかも知れませんが、病み=エネルギーが健全ではない状態のこと。
さらに。真っ黒ではないけれど、いわゆるグレーゾーンのようなものもあるのかも、と考えると闇(=病み)はぐっと身近なものになってきます。(例えば、嫉妬に苦しんだり、自分なんて・・・というような、ネガティブ思考に入っている状態などは病みの状態と言えるかも知れません。)
ヒーリングを学ぶ身としては、光であれるよう意識していきたいですね。
私たちは2元性を学ぶために地球に来ているのだそう。ですから現実の中で「光と闇」、「白と黒」を経験して克服していくことで光へ向かう道やソウルの在り方を思い出していくのでしょう。
そしてこのことが、スピリチュアルやエネルギーの世界に起きていることにも当てはまるのかも知れません。
アセンション、風の時代とは言っていてもまだまだ色々なエネルギーが入り乱れて混沌としているように感じられます。むしろ、ここ数年は転換期だからこそ混沌とした状態が強まっているようにも。
スピリチュアルな道を歩んでいる皆さん。愛と光だけではなく、様々なエネルギーの世界がある、と気づくことで「エネルギーの世界の歩き方」が見えてくるのではないでしょうか。
・ 私たちのソウルシステムは思いの外、様々なエネルギーとの繋がりを持っているようです。このエネルギーラインの整理、については3種類のArganzaプログレッシブワークをおすすめしています。
・ エネルギーの世界の歩き方に悩んでいらっしゃる方は、ぜひアリスベイリーのグラマーを読んでみてください。良き指針・ヒントになってくれそうです。本格的に学びたい方にはArganzaインテンシブマスターコースもお勧めしています。