邪気や言霊、いつもの暮らしの中にあるエネルギーのやり取りのこと

スピリチュアル

レイキやエネルギーワークを学び始めると、新しい世界の扉が開いたように感じます。

新しい世界というと、アカシックレコードに触れたり、瞑想などで高次元スペースを訪れたりというのは文字通りでイメージしやすいかも知れません。

派手さはないけれどその中の一つに「いつもの日常をエネルギーの観点から観察できる」ということがあるかも知れません。今日はそのことについて綴ってみようと思います。

※ 画像は大天使ミカエル。不穏な空気を感じた時はミカエルを呼ぶと頼もしいですよ。

火星と水星のダブル逆行で混乱していた年末〜1月20日頃にかけて、知り合いや家族が体調を崩すことが何度かありました。

その中で「風邪が長引いていて…」という知り合いの方のお話を聞いていたら、ヒュッと何らかのエネルギーが入ってくる、という事がありました。

エネルギーが下がって視界が曇るような感覚で、いわゆる「邪気」だと思いました。

エネルギーワークで対処して症状が出ることはなかったのですが、気づかない場合は、風邪を引くのだろうなという印象でした。※ iHerbのホメオパシーを常備していますが、風邪の気配を感じた時に使用すると効くのを感じています。

風邪には、何らかのエネルギーも入っているのだなと発見した出来事でした。「邪気=病気などを引き起こす悪い気」という言葉があるくらいなので、昔の人はメカニズムを分かっていたのだなとも。

そのことと関連して。
ヒーラー活動を始めてから実感していますが、今回と同じような「エネルギーのやり取り(場合によっては憑依)」のような事はよくあること、と言えそうです。

思考や想いにエネルギーが乗ってしまうのかも知れません。
ですので、その延長でいわゆるサイキックアタックも日常的なこと。
怒りや陰口、は分かりやすかと思いますが、嫉妬や、意外な所では頼るようなエネルギーもアタックになってしまうことも。

敏感な方は、エネルギーの境界をしっかり保つように注意してみて下さいね。
(レイキ伝授の効果の中に邪気を受けにくくなる、などもあります。)

また、先日ツィートしていたのですがレイキやエネルギーワークを学んでいる方の場合、エネルギーを扱う力が上がるようです。

日本には言霊という言葉がありますが「声にもエネルギーがこもる」と実感した出来事がありました。

お客様から感謝の言葉を聞いたときに、花の香りがしてきそうなエネルギーでハートが暖かいものに包まれたのを感じました。その逆では…以前に知り合いの方から怒りの言葉を向けられたときに、ライトボディが凍てつくように冷たくなったことも^^;

心で思うだけではなく、「声に出す言葉」にはさらにエネルギーが籠もると感じました。

エネルギーは白にも黒にも使える、のだと思います。どちらにも転んでしまう危険がある、と言えるかも知れません。

その分、エネルギーワークを学ぶ方は注意が必要かも知れませんね。

自分が発したエネルギーは巡って自分に戻ってくるのでは…と思います。
私自身もどんなエネルギーを発しているのか、怖れすぎず、でも意識していこうと思います。

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