こんにちは、セラスリエです。
私は推理モノや刑事ドラマが好きでよく見るのですが、頻繁に目にするパターンがあります。
親から虐待を受けるなど小さい頃にショッキングな体験をした主人公が、
深層意識に刻まれた傷によって、その後成長して大人になった後も何らかのきっかけで耐えきれない衝動や怒りが出てくる、親になったとしても子供を虐待してしまいそうになる、というようなパターン。
そうした、抑えられないような感情エネルギーについて何となく考えていて。
そんな中、子どもたちと一緒にAmazonプライムで「岸辺露伴ルーブルへ行く」を観ました。分類としてはホラーなので描写などは少し怖いのだけれど（敏感な方はご注意を）。
こちらも人の深層意識にあるものをテーマにした作品と感じました。
あまり語るとネタバレになってしまうけれど、転生しても家系においても深層意識にあるものが受け継がれる、という前提のストーリーだったので、再び考えさせれて。
ヒーラーをしていて確かに、親子間で、ひいては家系で受け継がれるパターンがあるというのも実感しています。Arganzaでいうジェネシス層と相関しているような事も。
1900年代半ばのアリス・ベイリーによれば、私たちは大戦を経てメンタルに偏極した（アストラルよりもメンタルの方が発達した）人類になっているはず…なのだけれど、実際はまだまだアストラル、感情に囚われている状態が大勢なのだと思っています。
※ これは神智学用語では、グラマーと呼ばれるものに入るのかな。マスターから見ると、それは霧のように見えたりもするのだそう。3次元は深い霧に覆われているように見える…とのこと。
こうした(グラマーが蔓延している)環境にあるので、セッションを受けてクリアになっても、普通に生活していると周波数が落ちていってしまうという問題もあるのですよね。。
話が脱線しましたが元に戻すと…こうしたドラマの事件に繋がるようなトラウマレベルでの重い傷や感情を自分の内側に抱えながら生きていくというのは、きっと爆弾を抱えながら生きていくようなもの。
幸福感も感じにくいだろうし、謎の生きにくさや苦しさもあるだろうし、本来の在り方(＝ソウルが計画してきたこと)から遠のいてしまうのでは…とも。
また刑事事件に繋がるほどのトラウマではなくても、やはり幸福感を感じにくい、自分や周囲を信じられない、など何らかの生きにくさを抱えてしまうというケースも多いのだと思います。
気になる方はぜひエネルギーワークやヒーリングに取り組んで貰えれば…と思っています。
メールでの無料インナーチャイルドセミナーも提供させて貰っていますが、エゴ（人としての自分）もなかなか手強いもの。変化することを渇望しているけれど、変化したくないと抵抗してしまうのがヒトと言えそうです。
特に固くなってしまっているようなエネルギーは、なかなか動かないかも知れません。
（古くから持ち続けている思いなどは、固くなってチャクラの中やライトボディに潜んでいる事も多々あります。）
そうしたケースでは、セッションを受けるなどしてプロのサポートも使って頂ければと思います。
こうしたカルマの連鎖を断ち切ること、さらには学んで経験を積んで本来の自分らしく生きること(ソウルで生きること)、こそが生きている意味なのではとも感じています。
