9月23日秋分のホロスコープメッセージ~木星逆行と新しいコミュニティ

星読みメッセージ

こんにちは。星読みエネルギーヒーラー&ティーチャーのセラス リエです。

9月23日15:50ごろに太陽てんびん座入り、秋分を迎えます。

残暑厳しい日々が続いていますが、もうすぐ秋分…!時間が経つのが早く感じられますね。

今回は秋分・太陽てんびん座入りのホロスコープメッセージをお届けします。
これから1カ月の主だった星の動きを見てみますと
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8月24日~9月16日:水星逆行@おとめ座

6月5日~10月9日:金星が獅子座に長期滞在中
6月18日~11月4日:土星がうお座で逆行中
9月4日~12月31日:木星逆行@牡牛座

9月23日:太陽てんびん座入り
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8月23日~の太陽おとめ座の1カ月では、太陽獅子座で自分に向いていたフォーカスが社会や集団へと向いていきました。
太陽獅子座で広がりバージョンアップした自分が社会や集団の中で出来ることが、もう少し具体的に見えてくる1カ月だったのかも知れません。

また、集団やグループの中での役割を果たす機会が増えていくような時間だったかも。
個人的にも新しいグループがいくつかスタートしていたのですが、水星逆行を通して明るみになった混線・混乱を整えたり、事務作業をする機会も多い1カ月でした。

☆ 惑星逆行のバトン:金星逆行からの木星逆行を掘り下げてみると

金星逆行が終了した9月4日から木星が逆行をスタートしています。
来年の本格的冥王星みずがめ座入りに向けて、過去へのフォーカスや清算、整理と、再構築などが続いていきます。

感じているのは、9月7日に芸能界の某事務所の会見が開かれるなど、金星逆行で浮上したテーマが木星逆行で引き継がれてより拡大していくのでは…?ということ。

某事務所の会見など、分かりやすい所では「セクシャリティに関するテーマ」が動いていましたね。(ジェネシス世界観では男性性によるアンドロ性の侵害、海の女性性の癒しでもあります。)
8日に大きな地震があったモロッコは、Arganzaジェネシス世界観では堕天使やそこに付随してセクシャリティとの関係が深い場所でもあります。

という訳で少なくとも木星逆行が続く12月末まで、このまま解放や膿み出しの気運は高まっていきそうですね。

もう一つ金星とは少しテーマが外れるかも知れないけれど「信仰に関するテーマ」にも特にフォーカスがあたっていると感じています。

特に10月11日までは、土星以遠の天体(土星、天王星、海王星、冥王星)と加えて木星が逆行をしていきます。
根深い問題の炙り出しや昇華、集合意識の変化、そこと連動するような地震なども起こりやすいかも。充分に注意と備えをしていきましょう。

Arganzaでは秋はアースワークの季節と言っていますが、ホロスコープとも連動しているのを実感しています。

☆ 新しい関係性や繋がりを作っていく

話を戻しまして…秋分に太陽が居を移す天秤座は人との関わりを大切にするサイン。人との繋がり、心の通い合うコミュニケーションも活性化していきます。

金星や水星の逆行が16日まで続いていたので人との関係性やコミュニケーションは混乱気味だったかもと思っていて。9月15日の新月では目が覚めるような感覚もあって、秋分からはようやく気分を一新して新しい関係性を構築していくモードに入りそう。

ここで木星の逆行に話を戻してみると。
9月4日、木星逆行開始のサビアンシンボルは「年をとった教師が生徒に伝統的な知識に興味を持たせることに失敗する」なのですが、伝統的な知識ではダメだ、ということで個性やオリジナリティを確立することに意識が向いていきます。
色々な知識に対して、あれもダメ、これも違う…!とダメ出しをしながら自分にとっての真実を模索しようとしていきます。一人になろうとするシンボル、とも言えるかも。

そこから年末にかけて木星は「峡谷にかかるカンチレバー橋」まで逆行するのですが、これは逆に人との深い溝を埋めていくシンボルなんですよね。

メッセージのように降りて来ているのは「人と繋がることを諦めない」ということば。
めげずに関係性を作る、繋いでいくことが大切になるのでしょう。そしてきっと、繋がり方やコミュニケーションの在り方もアップデートされていくのでしょう。

また秋分、太陽てんびん座入りのサビアンシンボルは「子どもたちのために敷き詰められた保育園のカーペット」

保護すること、保護されることに関係するサビアンシンボルになります。どうも年末までは「心の傷を癒す」ことにもフォーカスがあたりそうです。
炙り出しも激しいので、癒しや保護が必要になるのでしょう。変化が激しい故の人としての切なさなども出てきやすい時なのかなと感じています。

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