惑星逆行のバトン～金星逆行から水星逆行へ/8月23日太陽おとめ座入りの星読み

こんにちは。星読みエナジーヒーラー＆ティーチャーのセラス リエです。

8月23日18：01ごろに太陽しし座入りです。
今回は太陽乙女座入りのホロスコープメッセージをお届けします。

8月23日前後の主だった星の動きを見てみますと
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6月5日～10月9日：金星が獅子座に長期滞在中
6月18日～11月4日：土星がうお座で逆行中

8月23日：太陽おとめ座入り
7月23日～9月4日：金星逆行＠獅子座
8月24日～9月16日：水星逆行＠おとめ座
9月4日～：木星が牡牛座で逆行開始
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☆　太陽おとめ座入りでは、皆のための自分の役割にフォーカス

8月23日18：01ごろに太陽乙女座入りです。
太陽獅子座の1カ月は、自らにフォーカスし自分を輝かせて行く一カ月。
でも今回は、困難に向きあわされて自分の足りないところに気付かされる。
そして生みの苦しみを経て、新しい可能性を広げていく…という一カ月だったのではと思います。

太陽おとめ座では、自分に向いていたフォーカスが社会や集団へと向いていきます。
太陽獅子座で広がりバージョンアップした自分が社会や集団の中で出来ることが、もう少し具体的に見えてくる1カ月なのかも知れません。

その1週間前8月16日に獅子座の新月を迎えますが、心機一転・別離や旅立ちの要素を感じる新月ホロスコープとなっています。
大切な時期かと感じましたので、少し早めにホロスコープメッセージをお届けしました。

☆　惑星逆行のバトン：金星逆行から水星逆行へ。

金星逆行

7月23日～9月4日までの金星逆行のテーマは「無意識にあるものを形にしたいという欲求」。
今まで表現できなかったことを、何とか形にして表現して伝えていくこと、が金星逆行のテーマになりそう。
それが土星逆行が促している「自らの役割を果たす」ことにも繋がるのかも知れませんね。

9月4日まで続きますが、すれ違いなども多くなりそうな時ですし、なかなか思うように物事が進まないと感じている方も多いのではないでしょうか。
さらに8月16日の新月前後は特に、別れや別離、新しい旅立ち、なども起こりやすいかも。

「人間関係や自己表現、創造性などで整理すること、変化が必要なことが見えてくる時期」なのではと感じています。

※　個人的にもブログの移転や人間関係の変化が起こりそう…とシンクロを感じています。

水星逆行

8月23日前後は、憧れの人との出会いなど理想や目標を刺激される出来事をきっかけにモチベーションが上昇していきそうなムード。

そして翌日、8月24日から水星逆行開始となります。

今年は3回とも土のサインでの水星逆行になっていて、今回はおとめ座での水星逆行となります。
連絡の行き違い、仕事でのケアレスミスなどには十分に注意をしていきましょう。

この時期は暖めていたこと、学ぼうと思っていたことを勉強したりスキルを磨いていくのがお勧め。
今年は特に7月23日からの夏の金星逆行を経て、磨いていきたい才能や創造性・自己表現の方向性なども見えてきやすいのではと思います。

金星逆行から水星逆行に、まるでバトンタッチして一つの物語を紡いでいくよう。

視点を広げると、2023年後半は土星逆行期間でもあるのですよね。
土星逆行のおさらいをしてみると。

土星の逆行は1年に1回はあり珍しい現象ではありません。
でも、来年は本格的な冥王星みずがめ座入りとなる年。
それを前にした2023年後半の土星逆行期間は、いつもより大掛かりな人生のメンテナンス、点検、仕切り直し期間なのでは…と感じました。

惑星逆行期間はスムーズにとはいかず、試行錯誤が続きますし精神的にも落ち込みがちな時かも知れません。それでもめげずにメンテナンスや点検作業を進めていきましょう。

知性やマインドの上手な活用を

太陽おとめ座入りのサビアンシンボルは「より完全な形をしている蝶の右側の羽」
蝶は魂の象徴。右側は理性的で頭脳的な面を表わします。

松村潔さんによると「魂やココロなど捉えどころのないものを、はっきりと理知的に構造化して意識的に取り扱う事のできる度数。」

惑星逆行がバトンタッチしながら続きなかなか難しい時期ですが、感情や感覚的にではなく、知性やマインドを上手に活用することがポイントになりそうですね…！

注意点としては、知性やマインドの活用は“頭で考える”とは少し違うイメージ。
マインドに光を灯すようにイメージして頂くと良いかも知れません。