こんにちは。星読みエネルギーヒーラー&ティーチャーのセラス リエです。
3月20日12:07ごろに太陽おひつじ座入りを迎えます。
これから1カ月の主だった星の動きを見てみますと
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3月20日:太陽おひつじ座入り
4月2日~25日:水星逆行@おひつじ座
4月21日:天王星と木星が重なる@おうし座
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まずはこれまでの1カ月。太陽うお座期間の振り返り。
太陽うお座は春分の生まれ変わり、再生に備える時期でしたね。『太陽うお座では、変えるものと変わらないものを識別する1か月』と書いていました。
刷新の風が入ったことによる混乱や、それに伴う抑圧のようなものがやって来ているのかなと思いました。こうした「曇り空」ムードが主に人付き合いやパートナーシップ、仲間内でも続いているような1か月でした。
私も、人間関係を通して箱庭的に学ぶ機会が多かったです。4月5日くらいまではこの空気感が続いていくかも知れません。
・太陽おひつじ座期間と水星逆行
3月20日からの太陽おひつじ座の1か月は、占星学では1年の始まり。新しい誕生の時です。
卒業や入学なども多く、人生の節目や転機を迎える方もたくさんいらっしゃるのでしょう。
新しい何かを始めたい方にも、ピッタリの時ですね。
ただ4月に入ると早々に落ち着かない空模様になっていて。
4月2日~25日:水星逆行@おひつじ座
水星逆行になりますから、コミュニケーションや情報の行き違い、交通やダイヤの乱れなどには注意を。予定が思うように進まないなども起こりやすいかも。
4月から何かに取り掛かるような場合は、より注意が必要になりそうですね。
水星逆行のサビアンシンボルをチェックしてみると「予想が裏切られて演奏に失望する観衆」というサビアンからの逆行となっています。
人の期待、皆の期待に応えられなかったことで失望されていしまう訳ですが、必ずしも悪いことではないと松村さんも仰っています。
日本人は特に…かも知れませんが、空気を読むことや、人の期待や皆の期待に応えようとしてしまう傾向がありますよね。。サビアンから感じるのは「場の空気や日本人特有の同調圧力にのまれるのではなく、自分なりの軸を持つように」というメッセージです。
ひょっとしたら、がっかりされる体験なども起こりつつ、自分軸を持つことについて考えさせられるのかも知れませんね。
そして水星逆行を抜けようかという頃、4月21日には天王星と木星が重なります。
4月21日:天王星と木星が重なる@おうし座。
これは、2024年春の節目になりそうです。
この出来事を人物に例えるなら「先駆的なリーダー」というイメージ。個人的にも社会的にも新しい何かがスタートしていくかも。
「おうし座の天王星」では豊かさの価値観が変わる、と思っていますが、何かそれを象徴するような出来事が
起こるのかも知れません。特に「仲間」や「ネットワーク」の中で起こりやすそうですよ。
春分のサビアンシンボル:かに座の20度『セレナーデを歌うゴンドラ乗り』
日常を楽しむ、社会の中で自分の役割を見つけてそれを楽しむ、というサビアンシンボル。
変化の波が次々と訪れていて、舟に乗っているとするなら嵐の中を進んでいるようなここ数年。
それでも、春はやって来ています。
嵐が過ぎ去るのをじっと待つのではなく、しっかり自分軸を保って舵をとって
必要ならば時折、軌道修正や方向修正もしながら、進んで行きましょう。そんな軌道変更すら楽しめるように。
大きな変化の時は続きますが、自分の役割を果たして、歌うように日常を楽しみながら前へと進んで行く。
そんな「たくましさ」が、変化の時を生き抜く支えになってくれるかもしれません。