こんにちは。星読みエネルギーヒーラー&ティーチャーのセラス リエです。
早いもので秋分から1カ月になります。10月24日1:21ごろに太陽蠍座入りを迎えます。
今回は太陽蠍座入りのホロスコープメッセージをお届けします。
これから1カ月の主だった星の動きを見てみますと
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6月5日~10月9日:金星が獅子座に長期滞在中
6月18日~11月4日:土星がうお座で逆行中
9月4日~12月31日:木星逆行@牡牛座
10月21日:太陽が冥王星と90度
10月24日:太陽さそり座入り
11月半ば:太陽&火星が天王星と180度
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9月23日からスタートした、人との関わりが活性化していく太陽天秤座の1カ月。皆さん如何でしたか?
私の方でも、人との繋がりや関わる機会がぐっと増えた1カ月でした…!
少し時間を戻しますと、6月5日~10月9日まで長く金星の獅子座長期滞在が起こっていましたね。自己表現やコミュニケーションについてもテーマになっていたようで、人付き合いについて考えさせられること、気を付けなければいけないことなども浮上してきて…。
自己表現やコミュニケーションの在り方についてアップデートが起こっているのを実感した10月半ばでした。
惑星逆行のバトン:土星逆行=試練期間が終了
先月もお話していたように、来年早々の本格的冥王星みずがめ座入りに向けて。過去へのフォーカスや清算、整理と、再構築などは年末まで続いていきますが…。
ひとまず6月18日から続いていた土星逆行が、11月4日で終了します。あと2週間です!
「1年を通して1番の試練のような時」となることが多い土星逆行ですが、今年の土星逆行は一段と鍛えられる時期だったのではないでしょうか。
土星逆行をサビアンシンボルから見てみると「芯の強さを身に着けた女性が皆のために貢献する」というテーマがありました。土星逆行終了を迎えるとまた、あなたの果たすべき役割についても、新たに見えてくるもの、改めて実感することなどがあることでしょう。
土星逆行のサビアンシンボルには「女性解放運動」という印象もありましたが、少し方向性を変えてArganzaジェネシスの世界観では「男性性や父権によるアンドロ性の犠牲」のカルマの清算や整理が起こっていたのが印象に残っています。
こちらは、年末まで続いていく木星逆行にも引き継がれそうな印象です。
また、冥王星は6月11日~やぎ座に戻っています。
みずがめ座移行の影響がパワフルだったので、ひとまずホッとしていたのですが…。
2023年後半はウクライナだけではなく、イスラエル・ハマスやアゼルバイジャンなどふと耳にするものだけでも紛争が増えているように感じています。
「国境が変わるような事もある冥王星やぎ座時代」ですから、国境を巡る紛争などは激化しているのかも知れません。
深くに降りることで、変容の炎と出会う
人との繋がりを大切にする天秤座から、さそり座へ太陽が移動していきます。
蠍座といえば、自分の深い深い内面や、親しいごく少数の人達とのぎゅっと詰まった関係性、が思い浮かびます。
今月はあなたの内側の深くへ集中していくような時になりそう。
今年体験してきた女性性の癒しや表現力のアップデートに繋がる長期の金星獅子座滞在の終了、役割を果たすよう鍛えられる土星逆行終了を経て。
太陽蠍座の1カ月は(その前のてんびん座の1か月間で)多くの人との関わりの中で受け取ったものをじっと内面で昇華していくような時間になるのでしょう。
その結果、あなたの内側で化学反応のようなものが起こりそう。10月21日前後は今年の目標に対して足りていない部分を見せられる、または確認する時間に。
11月半ばくらいには、その新たなる目標に向けて具体的な変化を起こしていく、もしくは変化が起きていくような時になりそうです。そのための気力や活力、やる気も出てきそうですよ。
変化のエネルギーを必要としている方はぜひ活用を。
最後に。太陽さそり座入りのサビアンシンボルは「守護天使」なのですよね。また前回も「保護すること」に関するサビアンシンボルでした。
人との関わりがぐっと増えたことや、世の中の移り変わりの激しさなどから
不安定さや、自分が揺らぐような感じ、が出てきやすい時かも知れません。
いつも以上に安心できる場所や人、環境などが必要になる時と言えそうですね。
安心して過ごせる場所や環境を意識していきましょう。
2023年後半期イヤーリーディングで”感情やココロ”の大切さについて綴ってましたが、月々のリーディングをしていても強調されているように感じます。
インナーチャイルドや過去生での傷ついた体験、家系や社会的な要因による自信のなさや思い込みなど。
よきココロとの付き合い方を見つけることが、幸せな現実創造を支えてくれます。